国の文化審議会、根室と国後島との通信用海底ケーブル陸揚庫の文化財登録を文部科学大臣に答申

国の文化審議会は16日、根室市に残る、北方領土とを繋ぐ通信用海底ケーブルを陸に揚げていた施設の遺構「根室国後間海底電信線陸揚施設」を登録有形文化財(建造物)として登録するよう、文部科学大臣に答申しました。

根室国後間海底電信線陸揚施設02

根室国後間海底電信線陸揚施設は、戦前に根室と北方四島の国後島を繋ぐ海底ケーブルの陸揚施設として使われていた施設で、明治時代に旧逓信省により設営されたとされています。

陸揚庫は戦後長く沿岸漁業者の倉庫になっていましたが、2013年(平成25年)に根室市が施設と土地を所有者から購入。案内看板や説明板を設置し、国の登録有形文化財(建造物)への登録に向けた取り組みを進めていました。

文化財登録されると、保存・修理、公益活動に係る費用の補助、相続税の減税、固定資産税の減税が受けられるようになります。

 朝日新聞記事

 毎日新聞記事

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