「さんふらわあふらの」のパブリックスペースの紹介の続きです。
案内所近くの壁の後ろに貴重品ロッカーを発見。
無料で利用できます。
一般のコインロッカーとは別に冷蔵機能付きのコインロッカーが新たに導入されています。
利用料金は1回200円。冷蔵が必要なものを土産に買って帰るときに使えそうです。
多機能トイレ。
洋式トイレ、オストメイト、シャワーの設備があります。
新設のベビールーム。
ベビーベッドとおむつ専用ごみ箱のある赤ちゃん休憩室。
調乳浄水給湯器のある専用調乳室。
奥にある授乳室。
高い位置に小さな窓があります。
外部甲板は、だだっ広いですが、椅子やテーブルはなく、座って過ごせないのが残念なところ。
車やバイクだと、折りたたみ式の椅子を持ち込むといいかもしれません。
新日本海フェリーのように屋根が付いていないので、雨が降ると利用できません。
これだけ広いのだから、一部分だけでも屋根を付けて、椅子やテーブルを置いて過ごせるようにしたほうがよかったのでは。
旧さんふらわあふらのでは、外部甲板の出入口に灰皿が置かれていて、出入りするのにタバコの煙を浴びる困った仕様となっていたのが、喫煙室が設置され、喫煙室以外のパブリックスペースや客室はすべて禁煙になっています。
外部甲板の出入口から船の中央に向かう通路。
左側にマッサージ機が3台並んでいて、個々に軽く仕切りられ、通行人があまり気にならないような造りになっています。
奥に進むと、背もたれのない簡易椅子に囲まれたステージ風のスペースが。
イベント等はここで行われるのかもしれません。
2階層吹き抜けになっている展望ラウンジの下層階部分。
通路幅がかなり広いです。
上層階から見た吹き抜け部分。
窓の数が多く、個々の窓も大きいため、外光が多く入るようになっています。
上層階にも通路脇に椅子やテーブルが置かれています。
明るく、そして広いため、開放感があります。
他の船にはない、この船のアピールポイントですね。