地球深部探査船「ちきゅう」
地球深部探査船「ちきゅう」は、深海の海底を掘って地球深部の様子を調べる探査船。2005年に完成した海洋研究開発機構(JAMSTEC)の船で、全長200m、全幅38mあり、海底から7000mの深さまでの地層を採取することができます。
名門大洋フェリー、5月13日に新造船の命名・進水式の開催を予定
大阪南港~新門司港を結ぶフェリーを運航する名門大洋フェリー株式会社は3月22日、2021年から2022年にかけて就航させる新造船のうち、2021年12月に就航予定の1番船の命名・進水式を、5月13日に三菱重工業株式会社下関造船所において開催することを公表しました。
北王子線跡の線路等撤去工事が開始(東京都北区)
東京都北区、都心に残る廃線跡は、かつてここにあった日本製紙の北王子倉庫に貨物を輸送するために、東北本線から引き込まれていたJR貨物(日本貨物鉄道)の専用線跡です。
シルバーフェリー、2021年6月に新造船「シルバーブリーズ」の就航を予定
八戸(青森県)~苫小牧(北海道)を航路とする川崎近海汽船株式会社(シルバーフェリー)は12月23日、現行の「べにりあ」の代替船として、内田造船瀬戸田工場で建造している新造船を2021年6月より就航させることを公表しました。
東京九州フェリーの新造船「それいゆ」進水、Webサイトも開設
三菱重工業株式会社長崎造船所で12月23日、東京九州フェリー株式会社が来年7月に開設する、横須賀(神奈川県)~新門司(福岡県)航路向けの新造船第二船の命名・進水式が行われました。
新日本海フェリー、新造船「はまゆう」を2021年3月から舞鶴・敦賀~小樽・苫小牧航路で運航
新日本海フェリー株式会社は12月4日、横須賀(神奈川県)~新門司(福岡県)航路向けの新造船「はまゆう」を2021年以降、新日本海フェリーの一部航路(舞鶴・敦賀~小樽・苫小牧間)で運航することを公表しました。
調布飛行場(調布市)
調布飛行場は、1939年(昭和14年)に当時の東京府が、畑や山林を半ば強制的に買い上げ建設に着手、1941年(昭和16年)に公共用飛行場「東京調布飛行場」として開設されました。基礎工事には府中刑務所の受刑者等が動員されたそうです。
横須賀~北九州のフェリー新航路開設に港湾事業者らが反発
来年7月に開設が予定されている、横須賀市(神奈川県)と北九州市(福岡県)を結ぶ東京九州フェリー株式会社の定期航路の新規開設について、港全体を自動車輸出に使ってきた港湾事業者が、フェリーターミナルの建設などで荷さばき地の一部が使用できなくなる等を理由として反発、市全体のプラスを考え航路開設を進める横須賀市と対立状態が続いているとのこと。
厚木基地への軍用引込線跡(大和市)
相鉄本線相模大塚駅(神奈川県大和市)から少し海老名側に進んだあたりから分岐する線路は、厚木基地(厚木海軍飛行場)への軍用引込線(約800m)で、鉄道を利用して基地内に航空燃料を輸送するために使われていたものでした。