武佐岳(むさだけ)は道東、中標津町と標津町をまたぐ位置にある標高1005.7mの山です。
330度の眺望で有名な開陽台をさらに高い位置から見下ろすこの山からだと、どんな景色が見られるのかと登ってみました。
林道に入って数km走ったところにある旧登山口の展望台兼駐車場で入山届に記入。
さらに1kmほど進んだ2合目まで車で行くことができます。
傾斜のほとんどない林道を進むと武佐岳憩清荘(山小屋)のある3合目に到着。
寝泊まり可能な施設で、近くには水場もあります。
ここから6合目近くまで急な斜面が続きます。
登山道の手入れが十分でないのか、5合目付近は胸位の高さまで熊笹が伸びて登山道が隠れてしまっているような箇所も。ダニの恐怖におびえながら気合いで一気に通過します。
少し傾斜が緩やかに。
ぐんぐんと高度を上げ尾根へ。
6合目からは尾根づたいに登山道が続きます。
少し進むと視界が開け、山頂が見えるようになります。
後ろを振り返ると根釧原野が。
ダケカンバの林を進みながら、さらに高度を上げ、ハイマツが目立つようになってくると8合目に到達。
山頂のような雰囲気ですが、ここではなくもう少し先。
330度の眺望で有名な開陽台をさらに高い位置から見下ろすこの山からだと、どんな景色が見られるのかと登ってみました。
林道に入って数km走ったところにある旧登山口の展望台兼駐車場で入山届に記入。
さらに1kmほど進んだ2合目まで車で行くことができます。
傾斜のほとんどない林道を進むと武佐岳憩清荘(山小屋)のある3合目に到着。
寝泊まり可能な施設で、近くには水場もあります。
ここから6合目近くまで急な斜面が続きます。
登山道の手入れが十分でないのか、5合目付近は胸位の高さまで熊笹が伸びて登山道が隠れてしまっているような箇所も。ダニの恐怖におびえながら気合いで一気に通過します。
少し傾斜が緩やかに。
ぐんぐんと高度を上げ尾根へ。
6合目からは尾根づたいに登山道が続きます。
少し進むと視界が開け、山頂が見えるようになります。
後ろを振り返ると根釧原野が。
ダケカンバの林を進みながら、さらに高度を上げ、ハイマツが目立つようになってくると8合目に到達。
山頂のような雰囲気ですが、ここではなくもう少し先。
この山は、山頂に近づくにつれて登山道の傾斜が急になるようで、さらに急な斜面がしばらく続きます。
やがて傾斜が緩やかになりハイマツの中の道を抜けると山頂に到着。
国後島のある方向。
国後島のある方向。
登山日は気温が高かったこともあり、靄って遠くまでははっきりとは見えませんでしたが、天候条件の良い時には、頂上からは、知床の山々や野付半島・根室半島、果ては国後島まで見えるそうです。(2005年、2008年登頂、登り:2時間、下り:1時間30分)
※入山する場合は「熊除け鈴」等の装備が必要です。また、登山者がかなり少ない山なので、単独行は天候や体調に十分注意して行ったほうがよいでしょう。