新得町

新得町
バッタ塚

1880年(明治13年)8月、突然十勝の奥地にトノサマバッタの大群が発生し、日高から胆振に入り、一群は海岸沿いに蛇田方面に、一群は札幌方面を襲いました。このバッタが大発生した時に、卵や幼虫を積み上げて、その表面に土を厚く盛り上げて打ち固めて生き返らないようにしたものが「バッタ塚」と呼ばれるものです。

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