屈斜路湖畔の旅人宿で、オホーツク産の塩を使ったおいしい塩ラーメンの店があるとの話を聞き、行ってみることにしました。
場所は網走郡津別町の市街地、店の名前は「西洋軒」。店内はラーメン屋というより、ちょっとおしゃれな食事処といった雰囲気。
出てきたラーメンの写真を撮っていると、店員さんがオーナーを呼んでくれることに。
「ホントにいいのですか?話し始めると長いですよ?」と店員さんの話に、どんな人が出てくるのかと思ったら、話し好きの気さくなオーナーでした。
オーナーによると、塩はサロマ湖で取れたものを使用しており、これがなかなかの好評で、来月(2002年7月)からはインスタント製品化したものを道内各空港の土産物屋に並ぶそうです。
味のほうも8割方はオーナーの納得いくものに仕上がったとのこと。ということは、インスタント製品のほうを100%の美味しさとすると、店では25%おいしさアップの塩ラーメンが食べられるということになります。
インスタント製品が気に入った方は店舗のほうへ足を運んでみてください。(2002年訪問)