紋別市
鴻紋軌道

鴻紋軌道は、紋別の街から、かつて山奥に存在した鴻之舞鉱山へ生活物資や資材を運ぶために使用された軽便鉄道です。鉱山から産出された鉱石を運ぶために整備された鉄道でしたが、完成した1943年は戦時統制で鉱山は休山。戦後1947年に鉱山が復興したものの、周辺道路の整備により交通手段は自動車へ…1948年に本来の役目を果たすことなく廃止されました。

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白糠町
本岐炭鉱

本岐炭鉱は白糠町の中庶路地区にあった炭鉱で、開鉱は1924年(大正13年)。昭和に入り、本岐炭鉱より2年先に庶路炭鉱での営業採炭を開始していた明治鉱業に1941年(昭和16年)に買収され、白糠町の出炭量も増加しました。

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美幌町
旧日本海軍 美幌海軍航空基地1

大日本帝国海軍(旧日本海軍)の美幌海軍航空基地は、北方防衛を目的として第一航空基地から第三航空基地まで造られました。うち、第一航空基地は、昭和13年4月に美幌町田中地区で工事を開始。全国から1300人近くの囚人が労働力として投入され、昭和15年10月、美幌海軍航空隊として開隊しました。

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根室市
旧日本海軍 牧ノ内飛行場

牧の内飛行場は、戦時中、根室市の中心街から6kmほど北東の牧の内地区に作られた大日本帝国海軍(旧日本海軍)の軍用飛行場です。

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中標津町
旧日本陸軍 計根別飛行場

道道13号線の別海町と中標津町の町境近くの一帯には、かつて「計根別飛行場」という大日本帝国陸軍(旧日本陸軍)の飛行場群がありました。

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大空町
旧日本海軍 美幌海軍航空基地2

美幌第二航空基地は、第一飛行場の滑走路が向く北方向へ10kmほど進んだ先、女満別空港の北側に隣接する位置にありました。オホーツク海の流氷や気象観測を行うために、1935年(昭和10年)に旧女満別村の村営競馬場を転用して造られた気象観測用の飛行場を、大日本帝国海軍(旧日本海軍)が徴収、1942年(昭和17年)に航空基地として整備したものです。

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標津町
旧日本海軍 標津航空基地2

標津第二航空基地は、標津村(現在の標津町)の川北地区に計画されたもので、1943年(昭和18年)に測量、1944年(昭和19年)に建設工事が行われました。

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北見市
常紋トンネル

常紋トンネルは、JR北海道の石北本線の生田原駅と金華信号場(旧・金華駅)の間にある全長507mのトンネルです。常紋の名は、2006年に北見市に合併した「常呂郡」留辺蘂町と2005年に合併して遠軽町となった「紋別郡」生田原町に由来します。

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斜里町
サケあみおこし見学ツアーでサケ漁・水揚げを見学2

ウトロ港で我々を待っていたのは、なんと観光バス。バスに乗り込むと出発。トイレ休憩の「道の駅うとろ・シエリトク」を経由し、ウトロ漁港人工地盤へ。

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斜里町
サケあみおこし見学ツアーでサケ漁・水揚げを見学1

斜里町の東端にあるウトロで水産業を通じた地域振興を目指す「ウトロ地域マリンビジョン協議会」では、秋サケ漁の様子を観光船から間近で見学する「サケあみおこし見学ツアー」を「鮭、日本一のまち」PRの一環として、ここ何年か毎年開催しています。

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