2021年6月29日
西の河原(さいのかわら)は北海道古宇郡神恵内村にある霊場で、カムイミンタラ(アイヌ語で神の遊びし処の意)とも呼ばれます。積丹半島を一周する国道229号線が全面開通するまでは、最寄りの集落からでも1日がかりで歩かないと行くことができない秘境の地で、巡礼者は船に乗ってこの霊場を訪れていました。
2021年5月22日
ウトロ港で我々を待っていたのは、なんと観光バス。バスに乗り込むと出発。トイレ休憩の「道の駅うとろ・シエリトク」を経由し、ウトロ漁港人工地盤へ。
2021年5月22日
斜里町の東端にあるウトロで水産業を通じた地域振興を目指す「ウトロ地域マリンビジョン協議会」では、秋サケ漁の様子を観光船から間近で見学する「サケあみおこし見学ツアー」を「鮭、日本一のまち」PRの一環として、ここ何年か毎年開催しています。
2021年5月22日
摩周湖は、阿寒摩周国立公園内にある湖の一つで、ロシアのバイカル湖に次いで世界で2番目に透明度が高く、吸い込まれるような青さが特徴の湖です。
2021年5月12日
晩秋の北海道を旅していると、白い綿埃のような虫が漂うようにゆっくりと飛んでいるものを見かけることがあります。ふわりふわりと落ちるように飛ぶ姿はまるで雪が舞っているよう。
2021年5月21日
小樽観光振興公社が運航する小樽海上観光船は、小樽港第3埠頭~祝津港の祝津航路と、祝津港を出発しオタモイ海岸で折り返して戻ってくるオタモイ航路の2コースがあります。今回は、陸路からの到達が困難となっている、オタモイ海岸を海上から観てみようとオタモイ航路に乗船。
2021年5月21日
夏から秋にかけて北海道を旅していると、広大な牧草地にロールケーキのような牧草の塊が転がっている風景をあちこちで見かけます。この牧草ロール「ロールベール」は、1つの大きさが直径約1.5m、重さが約350kgもあり、1年を通して牛たちの餌となるものです。
2021年5月21日
屈斜路湖は、火山の噴火によって地中が空洞化し、それが陥没した所に水が溜まった「カルデラ湖」で、東西約26km、南北約20kmで日本最大のカルデラ湖です。
2021年5月21日
岬の名は付いていますが、ここは海から離れた釧路湿原の奥にあります。約1万年前、釧路湿原が海だった頃に岬であったことからその名がついているのです。
2021年5月20日
宮嶋岬は「岬」の名は付いていますが、海から離れた釧路湿原の奥にあります。近くにあるキラコタン岬と同じく、約1万年前、釧路湿原が海だった頃に岬であったことからその名がついています。