白糠町
石炭岬

ペリーが黒船で来航した翌年の1854年に、徳川幕府は日米和親条約を締結し下田と箱館を開港。箱館奉行所は、開港に伴う外国船への燃料供給のため、1857年年に現在の白糠町にある岬「シリエト」に石炭の採掘場を開きました。これが北海道での最初の炭鉱開発で、いつしか石炭岬と呼ばれるようになりました。

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猿払村
食事処やませのホタテ

食事処やませは、地元産のホタテ料理が食べられる食事処の一つで、ライダーハウス(バイクや自転車で北海道を旅する人向けの簡易宿泊所)も営んでいます。国道238号線沿いにポツンとあるオレンジ色の建物が目印。

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白糠町
新白糠炭鉱

戦後復興のための石炭増産の動きの中で、白糠でも旧坑跡地での開坑を含め、新坑が次々を開かれました。
新白糠炭鉱もその一つで、1946年(昭和21年)より旧白糠炭鉱跡地で個人で手掘り採炭を行っていた今野滝雄氏が、1947年(昭和22年)に三菱鉱業株式会社から鉱区使用権を得て採炭を開始しました。

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猿払村
旧日本陸軍 浅茅野飛行場

1989年に廃線となった国鉄天北線に「飛行場前駅」という名の駅がありました。天北線の線路が通っていた部分は、現在はサイクリングロードになっていますが、道路脇には駅跡が残っていて、「飛行場前駅」も笹に埋もれた木造のホームと駅標の枠が確認できます。

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神恵内村
西の河原

西の河原(さいのかわら)は北海道古宇郡神恵内村にある霊場で、カムイミンタラ(アイヌ語で神の遊びし処の意)とも呼ばれます。積丹半島を一周する国道229号線が全面開通するまでは、最寄りの集落からでも1日がかりで歩かないと行くことができない秘境の地で、巡礼者は船に乗ってこの霊場を訪れていました。

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帯広市
六花亭 ラウンジ極楽

六花亭は1933年(昭和8年)に創業した帯広市に本社のある製菓会社です。2019年5月、帯広市駅近くにある直営店舗に従来からある喫茶室とは別に「お得意様ラウンジ・極楽」がオープンしました。

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中標津町
フルーティーな味のそば屋 丸大食堂

屈斜路湖畔のとある民宿で同泊した人から、そば屋でざるそばを食べたら、フルーティーな味のする付け汁で酔っぱらってしまったと信じられないような話を聞き、翌日、中標津町にあるそのそば屋「丸大食堂」へ行ってみました。

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美幌町
チベット・ネパール家庭料理タシ

美幌町にあったインド料理屋のチェーン店が閉店。跡地に開店したチベット・ネパール料理が食べられる「チベット・ネパール家庭料理タシ」へ。

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標茶町
西別岳に登る

西別岳は、標茶町にある標高799mの山で隣の摩周岳と同じくらいの高さがあります。登山ルートは虹別側の麓から登るコースと摩周湖の外輪山から縦走するコースがありますが、前者のほうが登山道が手入れされていて歩きやすく、途中の見所も多いのでおすすめです。

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小樽市
下赤岩山に登る

小樽水族館のある祝津地区からオタモイ地区にかけて小樽自然探勝路(総延長約5.5km)が整備されており、中間の赤岩峠駐車場からだと、左に歩くと赤岩山、右に歩くと下赤岩山のそれぞれの山頂にわずか10~15分ほどで行くことができます。

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