2021年5月22日
摩周湖は、阿寒摩周国立公園内にある湖の一つで、ロシアのバイカル湖に次いで世界で2番目に透明度が高く、吸い込まれるような青さが特徴の湖です。
2021年5月12日
晩秋の北海道を旅していると、白い綿埃のような虫が漂うようにゆっくりと飛んでいるものを見かけることがあります。ふわりふわりと落ちるように飛ぶ姿はまるで雪が舞っているよう。
2021年5月21日
小樽観光振興公社が運航する小樽海上観光船は、小樽港第3埠頭~祝津港の祝津航路と、祝津港を出発しオタモイ海岸で折り返して戻ってくるオタモイ航路の2コースがあります。今回は、陸路からの到達が困難となっている、オタモイ海岸を海上から観てみようとオタモイ航路に乗船。
2021年5月21日
夏から秋にかけて北海道を旅していると、広大な牧草地にロールケーキのような牧草の塊が転がっている風景をあちこちで見かけます。この牧草ロール「ロールベール」は、1つの大きさが直径約1.5m、重さが約350kgもあり、1年を通して牛たちの餌となるものです。
2021年5月21日
屈斜路湖は、火山の噴火によって地中が空洞化し、それが陥没した所に水が溜まった「カルデラ湖」で、東西約26km、南北約20kmで日本最大のカルデラ湖です。
2021年5月21日
岬の名は付いていますが、ここは海から離れた釧路湿原の奥にあります。約1万年前、釧路湿原が海だった頃に岬であったことからその名がついているのです。
2021年5月20日
宮嶋岬は「岬」の名は付いていますが、海から離れた釧路湿原の奥にあります。近くにあるキラコタン岬と同じく、約1万年前、釧路湿原が海だった頃に岬であったことからその名がついています。
2021年5月20日
糠平湖を挟んだ国道273号線の反対側に古代ローマの水道橋を思わせるようなコンクリート製のアーチ橋があります。タウシュベツ川に架かるこのタウシュベツ橋梁は、旧国鉄士幌線(帯広~十勝三股)の鉄道橋として1937年に建設されたものです。
2021年5月19日
北海道の東部にある北見市は、北海道で生産されるタマネギの半分近くを占め、生産量・出荷量とも日本一となっています。収穫シーズンの秋から翌年の春までの間、JR北海道の石北本線の北見から旭川まで臨時運行される貨物列車で輸送されます。
2021年5月19日
知床半島は北海道の東部、オホーツク海に突き出した半島で、アイヌ語の「シリエトク(地の果て)」が語源とされています。2005年7月に日本で3番目の世界自然遺産にも登録された知床半島の自然を海から安全に観察できる観光船がウトロ港からいくつか出ています。